銀聯カード、春節期間決済額は4割増加=バレンタインデー効果でジュエリー販売が119%増―中国

Record China    2013年2月18日(月) 21時30分

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17日、中国銀聯の最新の取引データによると、春節期間(2月9〜15日)の銀聯カードの中国本土での決済額は2012年の春節期間と比べ43%増加、中国本土外での決済額も33%増加した。写真は山東省日照市のスーパー。

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2013年2月17日、中国銀聯の最新の取引データによると、春節期間(2月9〜15日)の銀聯カードの中国本土での決済額は2012年の春節期間と比べ43%増加、中国本土外での決済額も33%増加した。新京報が伝えた。

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銀聯によると、外食関連の支払いは倹約ムードの高まりを受けて、17%と比較的低い増加にとどまった。一方、今年の春節は欧米のバレンタインデーと偶然重なったため、ジュエリー販売が伸び、119%の増加を示した。

連休時の銀聯カード決済の目玉となっているのが観光消費だ。春節期間に銀聯カード決済による有名観光地の入場券購入は79%、旅行会社への支払いは51%、ホテルなどへの支払いは51%増加。窓口での鉄道乗車券購入は142%、道路交通での支払いは125%、給油の支払いは82%、航空券の購入は33%増加した。

近年では海外での「年越し」を選択する旅行者も少なくない。観光先の欧米、中東、アジアでの銀聯カード決済はいずれも40%以上増加した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山

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