2013年2月18日、人気イケメン俳優が居並ぶことで話題の香港映画「忠烈楊家将」が、今年4月4日に封切られる。新浪網が伝えた。

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「キラーウルフ」シリーズなどで知られるロニー・ユー（于仁泰）監督が、「SPIRIT」以来7年ぶりに送り出す最新作。中華圏では三国志と人気を二分する古典文学「楊家将」を映像化したアクション映画だ。北宋期の中国を舞台に、楊家の7兄弟の戦いと悲劇を描く。

同作で最も話題になっているのが、楊家の7兄弟を演じるイケメン俳優たちの顔ぶれ。長男役のイーキン・チェン（鄭伊健）をはじめ、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ（周渝民）、香港の歌手レイモンド・ラム（林峰）、元フェイルンハイ（飛輪海）メンバーのウーズン（呉尊）、中国の若手俳優フー・シンボー（付辛博）など、人気スターを選りすぐった豪華なキャスティング。ユー監督自身も「宇宙最強」と語っている。

2011年内にクランクアップし、公開時期の発表が待たれていた同作だが、今年4月4日にアジア各国やオーストラリアで同時公開が明らかに。特殊効果の処理に1年を費やしたという映画だけに、リアルな戦闘シーンと映像美が期待される一作だ。（翻訳・編集/Mathilda）