2013年2月18日、中国の新華網は「日本の魅力はどこにある？」と題し、多くの外国人観光客を引きつける日本の素晴らしい事物をランキング形式で紹介した。

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1位は「トイレ」。日本を訪れたことのある外国人ならわかるはず。日本の公衆トイレは感知システムが導入されていて、洗浄機能やマッサージ機能まで完備。真冬でも便座は暖かい。日本人にとっては当たり前のことだが、外国人にとっては最高にクールな日本文化だ。

2位は「花見」。春になると、桜の満開予報までが事細かにニュースの話題になる。見ごろになれば、日本人は仲間と一緒に桜の下でお弁当を食べ、花を愛でる。3位は「食品サンプル」。言葉が分からなくても、メニューが読めなくても大丈夫。ロウでできた食品サンプルを指さすだけで、料理を注文することができるのだから。4位は「紅葉」。日本の秋は紅葉の季節。四季のハッキリとした風土でしか見ることのできない美しい光景だ。

5位は「盆踊り」。先祖の供養と舞踊が一体になった伝統舞踊。6位は「新幹線」。時刻表通りに運行し、乗客の死傷事故はこれまで1度も発生していない。このため日本の新幹線の技術を多くの国が導入している。7位は、いつでもどこでも暖かい飲み物や冷たい飲み物が買える「自動販売機」。8位は「公衆浴場」。これを嫌う外国人はいないだろう。最後の9位は「大阪人」。外国人観光客は大阪人の性格が大好き。大らかで率直、飾り気がなく自然体である彼らに引きつけられる。（翻訳・編集/本郷）