Record China 2019年3月23日(土) 21時0分
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韓国・マネートゥデイは18日、日本のスーパーで人気の兆しを見せているある「システム」について報じた。写真は日本のスーパー。
韓国・マネートゥデイは2019年3月18日付で、日本で人気の兆しを見せているある「システム」について報じた。
記事は、日本メディアの報道を基に「日本では最近、賞味期限切れの食品を集めて安く販売する店が人気を集めている」と伝えた。渋谷にある「ルピシア ボンマルシェ」代官山店では、「もったいない」をコンセプトに賞味期限間近の商品をお買い得価格で販売してきたが、昨年(2018年)1月からは賞味期限切れのクッキー缶、チョコレート、茶、梅干し、調味料などの食品をいずれも20円で販売することにした。中には定価が4000円を超える商品もあるという。
日本で「食品ロス」問題への関心が高まる一方、韓国では、2013年の韓国保健産業振興院の調査で、賞味期限間近に商品を安く売っていても「買っていない」と回答した人が51.6%と半数を超えたという。
これを受け、韓国のネット上では「考えさせられる問題。捨てられる食べものが多過ぎる」「コンビニを経営中。10年以上賞味期限切れの商品を食べてきたけど、元気に暮らしてる」「賞味期限切れの商品をよく買うけど、何の問題もない」「消費者としては大歓迎のマーケティング」など、調査結果とはうらはらな賛同意見が相次いだ。
その他にも「日本は正直。韓国は期限切れの日付を新しくしてまた売ったりしてるじゃん」「2年間日本で暮らしてるけど、日本は豊かな国なのに人々は質素に暮らしてる感じ。韓国ほど豪快に飲み食いする国はない気がする」「(韓国では流通期限という表現が使われていることから)流通期限という用語を変えるべき。米国のように『best before 日付』にして」などさまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)
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