2013年2月20日、台湾の大ヒットドラマ「結婚って、幸せですか？」の映画版について、王珮華（ワン・ペイホア）監督が続編製作の意向を明らかにした。聯合報が伝えた。

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2010年、空前の高視聴率を獲得した「結婚って、幸せですか？」。昨年はこの続編が映画化され、「犀利人妻最終回：幸福男，不難」として公開。夏季の映画市場で興行トップにつけた。

20日、ソニア・スイ（隋棠）をはじめ、ジェームズ・ ウェン（温昇豪）やクリス・ワン（宥勝）ら、メインキャストが勢ぞろい。王監督の誕生日と、旧正月の新年会を兼ねての集まりとなった。映画版ではヒロインらの愛情問題が決着を見せないままラストを迎えているため、続編を望む声が高まっているが、王監督はこの日初めて製作の意向を明かした。

王監督は主要登場人物らの愛情問題について、「これ以上は発展させられない」としているが、「前世」「現世」をキーワードにすれば、新たな展開も考え得るという。この言葉にクリス・ワンから「え？時代劇になるの？」の声が飛び、会場の笑いを誘っていた。

ヒロイン役のソニア・スイによると、続編についてはすでに監督から構想を明かされたという。「すごく面白いの」と取材陣の関心をそそったものの、詳細については完全極秘としている。（翻訳・編集/Mathilda）