Record China 2013年2月23日(土) 19時37分
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21日、中国環境保護部は大気汚染防止のために、都市部で炭火を使った屋台を禁止する方針だ。国民は「取り締まるのは屋台の煙ではないはず」と猛反発している。写真は中国で代表的な羊肉の串焼き。
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2013年2月21日、英BBC中国語サイトは「中国の大気汚染対策で屋台の炭火調理を厳禁、ネットユーザーの嘲笑招く」と題した記事を掲載した。
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中国環境保護局が発表した「環境大気微粒子汚染防止技術政策(草案)」は、中国で初めて超微粒子PM2.5の防止に言及。科学的、系統的な権威ある治療法となっている。草案では、エネルギー利用を最重点項目とみなし、都市建設において重要な役割を果たす役目に。同時に、都市部の屋台での炭火使用を厳しく禁止。これにより、「低油煙、低汚染、低エネルギー」を実行に移す計画だ。
この報道に対し、ネット上には国民の批判が殺到。「頭おかしいんじゃないの?路上にあふれる自動車の排気ガスを規制しないで、屋台の煮炊きを取り締まるなんて!」「汚染物質の中で、串焼き肉の煙がどれくらい占めてるんだよ?」「全国民が屋台で串焼きを食べなくなっても、大気汚染は必ず発生するから」「そのうちオナラも禁止されるぞ」「屋台の串焼きは昔からあるけど、PM2.5なんて昔はなかったよ」「また外国に笑われる」と、当局のやり方をあざ笑う内容が圧倒的に多かった。(翻訳・編集/本郷)
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