Record China 2013年2月24日(日) 11時13分
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23日、中国の映画監督から違約金支払いを求められている香港のアクションスターのドニー・イェンが、名誉棄損にあたるとしてこのほど北京の裁判所に提訴した。
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2013年2月23日、中国の映画監督から違約金支払いを求められている香港のアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、名誉棄損にあたるとして北京の裁判所に提訴した。中国時報が伝えた。
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騒動の発端は昨年5月のこと。映画「終極解碼」の原案を手がけていた映画監督の檀冰(タン・ビン)が、ドニーから不当な扱いを受けたと明かし、さらに北京の海淀裁判所に訴え出たものだ。8月に正式受理され、10月から裁判が始まっている。ドニーとジャッキー・チェンがタッグを組む超大作として、2011年12月にクランクイン予定だったという「終極解碼」。しかしドニーがジャッキーのプロデュースを不満として追い出しにかかり、最終的に同作原案者の檀冰自身も追い出されたという。違約金100万元(約1500万円)の支払いを求めて、裁判所に訴え出たものだ。
これに対し沈黙を続けていたドニーだが、名誉棄損に当たるとして、今月に入ってから海淀裁判所に訴え出たことが明らかに。ドニー側では、損害賠償として500万元(約7500万円)の支払い、および謝罪文の公表を求めている。
23日、香港でイベントに登場したドニーは裁判騒動について、「司法が関わっている段階なので、何も話したくない」とコメント。今回の訴えについては、「自分なりの我慢の限界を超えたため、行動に出た」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)
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