リン・チーリン、「反原発」の立場を表明!新設団体に正式加入―台湾

Record China    2013年2月27日(水) 23時0分

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26日、台湾のモデルで女優のリン・チーリンが、原発反対を叫ぶ団体への支持を表明した。写真はリン・チーリン。

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2013年2月26日、台湾のモデルで女優のリン・チーリン(林志玲)が、原発反対を叫ぶ団体への支持を表明した。中央社が伝えた。

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教育基金団体・富邦文教基金会の代表が、母親である女性約100人を集めて設立したばかりの反原発団体「媽媽監督核電廠聯盟」。各界の女性著名人たちが参加表明しており、同団体は来月末までに10万人の署名を集めると発表している。

25日、同団体がフェイスブックに設けたページに、チーリンのメッセージが掲載された。内容は、「人間は身勝手で冷淡でいては絶対にダメ。責任を負うことを学ぶのが、私たちの世代に与えられた課題。一緒に頑張りましょう!」と呼びかけた。同団体は、「リン・チーリンさんが発起人の1人になりました」と添え書きし、彼女の参加を正式に発表している。

2011年には財団法人「台北市志玲姐姐慈善基金会」を設立し、チャリティー活動に熱心なことで知られるチーリン。今回の決断について彼女のマネジャーは、「多くの人が同団体への支持を表明しているので、チーリンも声を合わせると決定した」と話している。主義・主張をはっきりと表現しない芸能人が多い中、チーリンの行動についてネット上では「勇敢だ」「心がこもっている」と、称賛の声も多い。(翻訳・編集/Mathilda

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