米国で愛されるブランド、外国企業ではサムスンがソニーを超えトップに=韓国ネットから賛否

Record China    2019年4月17日(水) 6時20分

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11日、韓国・聯合ニュースは、サムスン電子が「米国で最も愛されるブランド」の12位にランキングされたと伝えた。米国に本社を置かない企業のブランドでは首位だという。写真はサムスンの8Kテレビ。

2019年4月11日、韓国・聯合ニュースは、サムスン電子が「米国で最も愛されるブランド」の12位にランキングされたと伝えた。米国に本社を置かない企業のブランドの中では首位だったという。

記事によると、米調査会社「モーニング・コンサルト」が約1900ブランドを対象に好感度、信頼度など4項目を調査し、「米国で最も愛される25ブランド」を発表した。1位はアマゾンだった。

サムスン電子は400点満点中237.5点を獲得。昨年の19位から大幅に順位を上げた。ユーチューブ、ウォルマート、ディズニーなど有力ブランドを抜いての12位だったという。

また、米国以外のブランドのみのランキングではサムスン電子が1位となっている。昨年はサムスン電子より上にランキングされていた日本のソニーは、今年はランキング外となった。

業界関係者は「昨年の調査は好感度のみだったが、今年から信頼度、社会貢献という項目が増え、サムスン電子の順位が上がったようだ」と話しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「サムスンは韓国の誇りだ」「サムスンは愛国者」「ありがとう、サムスン」「冷静な米国人に認められるのは容易なことではない。素晴らしい成果だ」など喜びの声が殺到している。

一方で「サムスンは確かに誇りだが、財閥は恥辱だ」「サムスンの競争力は賄賂。賄賂で特恵を得て成長した」「米国だけじゃなく韓国でも信頼されるブランドになるといいね」などサムスン批判や、「韓国経済をリードするグローバル企業をしっかり育成しよう。それが私たちみんなの生きる道だ」「韓国の大統領と左派たちにとっては、一番憎らしいブランド1位がサムスンだろうに…」「大統領は見てるか?。あなたが滅ぼそうとしたサムスンとは、こういう会社だ」など、財閥や政権を批判するコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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