Record China 2013年3月8日(金) 9時8分
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7日、東京が招致を目指している2020年夏季五輪について、IOC評価委員会による現地調査が終了した。2008年の北京大会で、初の自国開催を経験した中国からも、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトを通じて、思いのほか東京を応援する声が多く聞かれた。
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2013年3月7日、東京が招致を目指している2020年夏季五輪について、IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会による現地調査が終了した。
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調査最終日の同日は朝からプレゼンテーションが行われ、その中では現在の放射線量が国際基準を大幅に下回っていることもアピールされたという。全調査日程を終えたIOC評価委のクレイグ・リーディー委員長は同日、都内で会見に臨み、このプレゼン内容を評価するとともに、日本の熱意を感じたと述べていた。開催地は今年9月のIOC総会で決定する予定だ。
2008年の北京大会で、自国で開催する初の五輪を経験した中国も、注意深く動向を見守っているようだ。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、思いのほか東京を応援する声が多く聞かれた。以下はその代表的なもの。
「日本頑張って!」
「東京を支持する。東京が招致に成功すれば少なくとも8年(2013〜2020年)は平和が保たれるだろうから」
「1960年代にも1回やってるよね。そのあと、目覚ましい経済成長を遂げたよね。今回もそうなるのかな」
「強力に応援する。東京に決まったら、その時は東京まで観戦に行くから!」
「日本開催が決まれば、時差も気にせずに見たい競技が見られるしね」
「やってもやらなくてもいいけど、お金のかかることだし、だとしたら東京でやるのはあまり面白味がないね。もうすでに発展しきった都市だし、広島でやるのがベストでは?」
「もし東京に決まったら、野球がまた競技として復活するかもよ?」
「失業人口500万人、失業率26.9%のスペイン(=マドリード)に渡してやれよ」
「日本は中国の隣国だから、五輪開催は応援したいし、かといって尖閣問題は(隣国だからこそ」譲歩できない」
「今の日本では応援できない」
「軍国主義の残党に開催を任せて、それでも五輪の主旨に合うのか?」
「早く上海五輪を申請して日本野郎をやっつけちゃおう!」(翻訳・編集/愛玉)
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