「ラッシュアワー4」と「ベスト・キッド2」が続けて誕生?ビッグニュースをジャッキー・チェンが否定

Record China    2019年4月11日(木) 18時50分

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10日、人気シリーズ映画の最新作「ラッシュアワー4」の制作のうわさについて、ジャッキー・チェンのオフィシャルホームページがフェイクニュースであることを表明している。

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2019年4月10日、人気シリーズ映画の最新作「ラッシュアワー4」の制作のうわさについて、ジャッキー・チェン(成龍)のオフィシャルホームページがフェイクニュースであることを表明している。

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ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの名コンビで知られる「ラッシュアワー」は、1998年から2007年にかけて3作品が公開された人気シリーズ。待望のパート4については、これまで主演2人がたびたび希望を口にしてきたものの、現在までに目立った進展は見られないまま。しかしこのほど、ネット上に新作情報が出現したことで、いよいよ制作が始まるようだと注目されていた。

ネット上に登場したのは、英文によるキャストおよびスタッフの一覧表など。これを見ると、これまでの3作でメガホンを執ったブレット・ラトナー監督の名前は消え、代わって中国の女性監督スー・ルン(蘇倫)の名前が登場。今年9月にアジアでクランクインするとの具体的な情報のほか、ジャッキー・チェンとスー監督が「ラッシュアワー4」の完成後、今度は「ベスト・キッド2」でタッグを組むとも書かれている。

ジャッキー・チェンのオフィシャルホームページでは10日、これら新作にまつわる情報が全てフェイクであることを表明。スタッフのSNSアカウントが乗っ取り被害に遭い、そこから発生したものであることを説明している。

「ラッシュアワー」については今年初め、女性を主人公にしたリブート作品が誕生するとの情報も浮上。中国の女優リー・ビンビン(李冰冰)がキャストの有力候補と報じられたが、こちらについても動きが見られないままとなっている。(Mathilda

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