Record China 2019年4月20日(土) 22時20分
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光明網は16日付で、「高速鉄道の運転士が寝る場所はすごい!」と題し、「安全、定時運行」の責任を担う運転士らが待機時間を過ごす休憩スペースについて紹介した。
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光明網は2019年4月16日付で、「高速鉄道の運転士が寝る場所はすごい!」と題して、「安全、定時運行」の責任を担う運転士らが待機時間を過ごす休憩スペースについて紹介した。
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記事によると、高速鉄道の運転士らの日常は厳しい管理下に置かれる。一つひとつの判断、操作が重大事故の発生と関連してくるため、運転士らは常に良好な精神状態を保つことが必要だ。
中国鉄路上海局集団は上海、南京、杭州、合肥などに高速鉄道の運転士用の休憩スペースを設けており、午前中に「一往復」の勤務を終えた運転士らは4時間後に控える次の乗車までの間、ここで体を休めることができる。1室当りシングルベッド2台が備わる「休息区」のほか、食事エリアやシャワールーム、マッサージ機器やフィットネス機器が置かれる「保健区」まである充実ぶりで、ピーク時は1日140人余り、通常でも120人前後が利用するそうだ。
さらに、休憩スペースでの「寝過ごし」を防ぐための策として、運転士らには目覚めたことを知らせるのに使うブレスレットが渡される。起床が確認できなければ、「叫班員」と呼ばれる職員が部屋まで起こしに行くというシステムという。(翻訳・編集/野谷)
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