最新の「イタズラなKiss」が韓国で記録的ヒット、観客動員数は中国語映画で過去最高

Record China    2019年4月23日(火) 19時0分

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22日、日本の人気マンガを映画化した「一吻定情」(イタズラなKiss)が公開中の韓国でも注目され、これまで韓国で上映された中国語映画で観客動員数トップの記録を打ち立てている。

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2019年4月22日、日本の人気マンガを映画化した「一吻定情」(イタズラなKiss)が公開中の韓国でも注目され、これまで韓国で上映された中国語映画で観客動員数トップの記録を打ち立てている。

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“乙女のバイブル”として知られる「イタズラなKiss」はこれまで、日本だけでなく韓国、台湾、タイでドラマ化され、2016年には日本で映画化もされている。この人気作が再び映画となり、台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)、中国の女優リン・ユン(林允)が主演。台湾や中国では今年2月、バレンタインデーを飾る作品として劇場公開された。

韓国では先月27日に封切られた「一吻定情」だが、このほど1か月を待たずして観客動員数が42万人に到達。16年5月に公開された台湾映画「私の少女時代-OUR TIMES-」による41万人動員の数字を塗り替え、中国語映画としては過去最高の記録を打ち立てている。

なお、「私の少女時代-OUR TIMES-」も同じダレン・ワン主演で、ブレークのきっかけとなった人気作。「一吻定情」の好調を受けて、韓国では「私の少女時代-OUR TIMES-」の再上映も準備中となっている。

これまで中華圏はじめオーストラリアでも公開されてきた「一吻定情」だが、韓国に続いてタイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナムなどアジア各国で間もなく封切りを迎える。(Mathilda

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