2013年3月31日、歌手で俳優のレオン・ライ（黎明）が地元・香港でイベントに登場。「前妻への未練を歌った」と話題の楽曲について否定した。捜狐網が伝えた。

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レオン・ライは昨年10月、人気モデルのゲイリ・ライ（楽基兒）と4年間の結婚生活に終止符を打った。レオンは離婚直後から私情を押し殺すかのように仕事に没頭。ゲイリはモデル業そっちのけで、バリやマレーシアなどの人気リゾート地で楽しむ姿が見られている。

それから半年。レオンは先日、約2年ぶりの新曲をリリースしたばかり。「我可以忘記［イ尓］」（君を忘れられる）というタイトルは、離婚直後という立場だけに何やら意味深だ。歌詞の内容も別れた恋人への未練、相手への強がり、そして自嘲ムードの言葉がてんこ盛り。「君は自分の生活を楽しめばいい。僕は静かに生きてゆく」「君を愛したことはない。ごめん、全然気にしてない」などなど。レオンのゲイリに対する感情を激白したものでは？と話題になっている。

31日、某イベントに登場したレオンが、待ち構えた取材陣のインタビューに対応した。取材拒否が多い彼にしては、珍しい反応。しかし、話題の楽曲については、ゲイリとは全く関係がない作品だと強調している。(翻訳・編集/Mathilda)