世界肥満国家ランキング、首位クウェート、2位米国=日本、中国は100位以下―英紙

Record China    2013年4月2日(火) 14時36分

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29日、英デイリー・メール紙によると、データ分析サイトのVisual.lyが同日発表した世界の肥満国家ランキングでクウェートがトップとなり、米国、トリニダード・トバゴが続いた。日本、中国は100位以下だった。写真は中国南京市の中学で行われた水泳の授業。

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2013年3月29日、英デイリー・メール紙によると、データ分析サイトのVisual.lyが同日発表した世界の肥満国家ランキングでクウェートがトップとなり、米国、トリニダード・トバゴが続いた。日本、中国は100位以下だった。網易が伝えた。

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4位はアルゼンチン、5位はメキシコだった。肥満度が最も低かったのはバングラデシュ。スリランカ、エリトリア、エチオピアなども低かった。世界150数カ国の各国成人男女の平均身長、体重などを元に肥満度を指数化し、順位を決定した。クウェートと米国は僅差だった。

クウェートの肥満度が高い原因として、▽中東では伝統的に肥満は美しさを表し、男女を問わず太った人は指摘も非難もされない▽クウェートの人々は肉や甘いものを好み、肥満の原因となるファストフードも好んで食べる▽クウェートの気温は高く、人々が屋外で活動する機会は少ない。肉体労働も主に外国人労働者が担っている――ことなどが原因とみられる。(翻訳・編集/AA)

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