Record China 2013年4月3日(水) 22時9分
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3日、今年2月に北朝鮮を“電撃訪問”した米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手デニス・ロッドマン氏について、北朝鮮国内では「米国を代表して謝罪するために来た」と伝えられていたことが分かった。資料写真。
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2013年4月3日、韓国・中央日報(電子版)によると、今年2月に北朝鮮を“電撃訪問”した米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手デニス・ロッドマン氏について、北朝鮮国内では「米国を代表して謝罪するために来た」と伝えられていたことが分かった。
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米短波ラジオ放送局「ラジオ・フリー・アジア」によると、中国でインタビューに応えた平壤市民の1人は、ロッドマン氏の訪朝について「北朝鮮国内では、米国を代表して謝罪のために来たと思われている。(政権)幹部も内部講演会で『米国がこれまで北朝鮮を傷つけたことについて、ロッドマン氏が謝罪するためにやって来た』と主張していた」と語った。また、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記とうれしそうに談笑する様子もテレビで放映され、市民は「第一書記は米国人を寛容な心で許した」と受け止めたという。
これに対し、米国務省のベントレル副報道官代理は「ロッドマン氏は米国を代表したわけではない。プライベートでの訪朝で、なんら外交的な使命は帯びていない」と述べている。(翻訳・編集/AA)
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