<鳥インフル>上海市などからの旅客を検査=38度以上の発熱で病院での検査義務化―台湾

Record China    2013年4月6日(土) 19時26分

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5日、参考消息は、台湾が鳥インフルエンザ対策として中国本土からの旅客に発熱の検査を始めたと報じた。上海市などからの旅客には検査を義務づける方針だ。写真は台湾・桃園県。

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2013年4月5日、参考消息(電子版)は、台湾が鳥インフルエンザ対策として中国本土からの旅客に発熱の検査を始めたと報じた。

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3日、台湾政府はH7N9型鳥インフルエンザを法定伝染病に指定。流行疫病指揮センターも発足させた。対策として、上海市、南京市、江蘇省、安徽省、浙江省から台湾に入る旅客に対しては、38度以上の熱があり咳の症状がある場合には病院での検査を義務づけるという。

重症患者の場合には台湾全土22の病院での治療を義務づける。軽症の場合には自主管理に任せるが、H7N9型鳥インフルエンザの状況が明らかになるまでは治療を義務づけることもありうると当局関係者は発言している。(翻訳・編集/KT)

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