病死したブタをアヒルの飼料に加工していた=ブタ大量死と鳥インフルの関係を疑う人も―中国

Record China    2013年4月7日(日) 22時27分

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5日、IBTimes中国語版は記事「死んだブタがアヒルの飼料になっていた、4年前のニュースで暴露」を掲載した。H7N9型鳥インフルエンザと黄浦江のブタの死体の漂流の関連性を疑う人が少なくない。写真はブタの死体の回収。

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2013年4月5日、IBTimes中国語版は記事「死んだブタがアヒルの飼料になっていた、4年前のニュースで暴露」を掲載した。

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上海市で感染者が見つかったH7N9型鳥インフルエンザが注目を集めているが、先月来、上海市の黄浦江で大量に発見されたブタの死体となんらかの関連があるのではないかと疑う人も少なくない。こうしたなか、4年前のあるニュースが再び脚光を浴びた。

そのニュースとは09年1月に浙江経済テレビの番組「ニュース追撃令」が報じた浙江省蕭山市でのブタの死体処理の問題だ。病死したブタの多くは飼料に加工され、アヒル農場に販売されていたという。もちろん違法行為だが、政府の主管部局は完全に監視することはできないと規制の難しさを訴えていた。(翻訳・編集/KT)

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