2013年4月9日、中国国家衛生・計画生育委員会の発表によると、同日午後6時現在（現地時間）、中国全土のH7N9型鳥インフルエンザ感染者が28人、死者も9人に増えた。中国新聞ネットが伝えた。

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上海市では新たに62歳と77歳の男性2人がH7N9型に感染し、感染者13人、死者5人となった。また、浙江省では51歳の女性と79歳男性の2人が感染し、うち79歳の男性が危篤状態だという。同省では現在までに感染者5人と死者2人が確認されている。

このほか、江蘇省では感染者8人のうち83歳の男性が死亡し、安徽省でも感染者2人のうち35歳の女性が亡くなった。（翻訳・編集/内山）