飛行機に搭乗した客「荷物の中に爆弾がある」、警察が出動し身柄を拘束―浙江省温州市

Record China    2013年4月11日(木) 11時27分

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10日、中国・浙江省温州市発北京市着の中国国際航空のフライトで、乗客の1人が荷物の中に爆弾があると話したことから、乗客全員が機内から避難する事件が起きた。写真はネットユーザーの投稿写真。

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2013年4月10日、中国・浙江省温州市発北京市着の中国国際航空のフライトで、乗客の1人が荷物の中に爆弾があると話したことから、乗客全員が機内から避難する事件が起きた。温州ネットが伝えた。

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事件は同フライトに乗っていたと思われるネットユーザーの書き込みにより明らかとなった。それによると、当日、客室乗務員が乗客の1人に荷物の中身について確認した。すると乗客は荷物の中に爆弾があると話した。航空機の職員はすぐに通報し、乗客全員が飛行機から降ろされ再度安全点検が行われた。その後、爆弾を所持していると話した乗客は身柄を警察に拘束され、ほかの乗客は再び搭乗し飛行機は無事飛び立ったという。このほか、温州市の空港側によると、機内から爆弾は発見されず、詳しい経緯については現在警察が調査を進めている。(翻訳・編集/内山

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