S.H.EのSelina、やけど跡への好奇の視線に涙!同志ユー・ハオミンにエール―台湾

Record China    2013年4月12日(金) 13時20分

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11日、台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaが、コンビニチェーン主催のチャリティーイベントに出席。大やけどの傷跡について語った。

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2013年4月11日、台湾の人気ユニットS.H.ESelinaが、コンビニチェーン主催のチャリティーイベントに出席。大やけどの傷跡について語った。NOWnewsが伝えた。

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Selinaは2010年10月、上海市のスタジオでドラマ撮影中、火薬の爆発事故に遭遇。体の半分にも及ぶ大やけどを負い、一時は生命の危機も伝えられた。昨年後半から徐々に活動を再開しているが、当初は移植した皮膚を守るためのボディスーツを着用しており、現在はこれを少しずつ脱いでいる最中だ。

大やけどから2年半。本人自身は、傷跡はすでに見慣れたという。ただ、慣れないのは彼女の傷跡に集まる好奇の視線。記者会見などに出席した後、メディアの心ない記事や、傷跡をクローズアップした写真を見て、心を痛めることもある。「こういった経験は、自分をより強くしてくれる」と語ったSelinaだが、感極まって大粒の涙を落とす場面も。「私はもともと泣き虫なの!」と、すぐに笑顔を取り戻して語っていた。

この事故では、共演相手だった中国のアイドル俳優ユー・ハオミン(兪●明、●はさんずいに景+頁)も同じく大やけどを負った。ハオミンは先日、新しいバラエティ番組「星跳水立方」への挑戦を明らかにしたばかり。人気タレントが飛込み競技に挑戦するという、リスクも伴う企画番組だ。

生死の間をさまよう経験をした“同志”についてSelinaは、「彼の挑戦を知って、とてもうれしかった。どうか頑張ってほしい」と、強い調子で語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)

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