2019年5月22日、韓国メディア・SPOTV NEWSは「BTS（防弾少年団）、米エンパイア・ステート・ビルを紫色に染めた…圧倒的な影響力」と題した記事を掲載した。

記事によると、韓国の人気グループ・BTSは現地時間21日、米最大手ラジオ局「iHeartRadio」の番組に出演。その前にエンパイア・ステート・ビルを訪問した。これを記念して、日没から毎時ごとに5分間、ビルが紫色にライトアップされたという。同ビルは公式ツイッターでこのことを告知し、当日も様子を発信した。

ライトが紫色なのは、BTSとファンクラブのイメージカラーが紫色なためだという。記事は「ニューヨークの夜空に紫色に輝くエンパイア・ステート・ビルの姿は壮観だった」「日ごとに高まるBTSのステータスに、ネットユーザーたちは感嘆し賛辞を送っている」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「信じられない。これは現実？」「とっても美しい！BTSをこんなに歓迎してくれるなんて、大成功に涙が出そうだ」「どこに行ってもスーパースターとして大歓迎されてるね。ファンとしてうれしい」「エンパイア・ステート・ビルは、そうそうライトを変えたりしないんだよ。それなのに、BTSの訪問を歓迎して紫色にしてくれるなんて、とにかくものすごいことだ」「毎日のように、音楽界に新たな歴史を刻んでいるBTS。本当にカッコいい！ザ・ビートルズに例えられ、世界的スターとなった姿は本当に感動的だ」「兵役を免除する価値がある」「自分の息子でもないのにうれしい（笑）。彼らの親は本当に最高の気分だろうね」など、喜びの声が殺到している。（翻訳・編集/麻江）