2013年4月16日、中国では家族が海外に定住し官僚1人が中国国内に住む「裸官」に厳しい視線が向けられている。というのも、家族を海外に定住されている理由は、「いざという時にすぐ亡命できるためではないか」、「自分の子どもにだけは海外の生活を享受させているのでは」と考える人が多いためだ。

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中国のネットユーザーはこのほど、「中国の環境保護部門は、中国の空気の質は徐々に良くなっていると話し、紀律検査委員会の関連部門は中国で汚職や腐敗をする官僚が減ってきていると語っている。公安部門は中国の凶悪事件発生率は世界で最も治安が良い国よりも低いと発表し、外交部は国民の政府に対する満足度は中国が世界一だと公表している。さらに、宣伝部門は中国がすでに世界で最も民主主義な国であると述べている。政府は中国の素晴らしさをアピールしているが、ではなぜ官僚は自分の子供を海外に出そうとするのだ」と政府の無責任な態勢に憤りを表した。（翻訳・編集/内山）