中国人観光客の韓国・釜山観光、最大の問題は食事と言葉―韓国メディア

Record China    2013年4月19日(金) 19時20分

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17日、韓国・聯合ニュースによると、同国プサン(釜山)市は同日発表したアンケートの調査結果で、中国人観光客にとって食事や言葉の壁などが観光における最大の問題であると明らかにした。写真はプサンの海鮮市場。

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2013年4月17日、韓国・聯合ニュースによると、同国プサン(釜山)市は同日発表したアンケートの調査結果で、中国人観光客にとって食事や言葉の壁などが観光における最大の問題であると明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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調査は2012年に同市を訪れた外国人観光客2349人に対して行われ、それによると同市での滞在日数は平均3日間で、2010年の2.4日間から増えた。外国人観光客の主要観光スポットは海雲台の海岸、国際市場、南浦洞などで主にショッピングが中心。

さらに、中国人観光客に対しては本格的な調査を実施。中国人観光客から、200人以上の観光客を同時に収容できるレストランが少ないことや、レストランの種類も少ないなどの意見が上がった。

同市に訪れる中国人観光客は増加傾向にあるが、免税店以外では言葉が通じず、タクシーを利用する際は運転手とのコミュニケーションに困るという。一方で、同市の観光場所の管理や衛生面に関しては満足している。

これらの問題に対しプサン市は、同市の主要レストランのメニューに韓国語・英語・日本語・中国語の4カ国語を記載する計画を明らかにした。同時に外国語を話せる観光ガイドの育成や、旅行会社を対象としたサービスの強化と外国語訓練を行うという。(翻訳・編集/内山

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