2013年4月18日、中国のH7N9型鳥インフルエンザは、感染者が87人に増え、うち17人が死亡している。中国新聞ネットが伝えた。

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都市別にみると、上海市で感染者が1人増加。これにより同市の感染者は32人となり、死者は11人。同市で新たに感染が確認された感染者は80歳の女性で容体は安定している。同日は60代の患者が無事に退院。同市で成人患者が初めて退院した。

浙江省では54歳の女性と69歳の男性が感染し、現在も危篤状態。同省の感染者は27人に増え、うち死者は2人。河南省でも新たに38歳男性の感染が確認され、感染者は3人に増加。男性の容体は現在危篤状態。さらに、江蘇省でも26歳女性が感染し、同省の感染者は21人に増加した。うち3人が死亡している。北京市は感染者1人、安徽省は感染者3人死者1人と新たな感染者及び死者は確認されていない。（翻訳・編集/内山）