次世代チル系シンガー・Mel、初の海外公演含む1stライブツアー開催目前。“Melライブ”の楽しみ方とは? 10-06 19:16
「一番こだわっていたことが、できていない」黒田体制初の連敗&3戦未勝利の町田にOBの鄭大世が意見「原点回帰をすべき」 10-06 19:09
「食」という字におにぎりが隠されていた!日本人の発見に中国ネット「中華文化の奥深さ」 10-06 19:05
「悪魔なカノジョは裁判官」キム・ジェヨン、パク・シネの不審な行動に疑念を抱く【ネタバレあり】 10-06 19:03
進化し続けるコンビニコスメ!【セブン-イレブン】で買える「大粒グリッター」がすごい! 10-06 19:18
「さらに成長していける」“凶甘ペア”の王楚欽/梁靖崑ペア、同士討ちを制して男子ダブルスV<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> 10-06 19:12
『Starfield』月旅行にドライブはいかが? 日本が作る完成間近の新型月面車【ゲームで世界を観る】 10-06 19:11
DAY6「人気歌謡」で2週連続1位を獲得!SHINee キー&BTOB チャンソプらがステージ披露 10-06 18:55
「自分の力をすべて発揮できた」林詩棟/蒯曼ペアが混合ダブルス制覇<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> 10-06 18:57
北朝鮮による拉致被害者 曽我ひとみさんが92歳の母との再会願い 署名活動【佐渡市】 10-06 18:49

“庶民派”習近平主席のタクシー事件、真実はどこに?中国版ツイッターで検閲の動き―中国

Record China    2013年4月19日(金) 12時28分

拡大

18日、中国共産党寄りの左派新聞とされる香港紙・大公報は、「習近平中国国家主席と北京市内のタクシー運転手との間で交わされたやりとり」を紹介したが、同日内にこれを「虚偽の内容だった」として一転、謝罪を行った。写真は大公報のサイト画面。

(1 / 2 枚)

2013年4月18日、中国共産党寄りの左派新聞とされる香港紙・大公報は、「習近平(シー・ジンピン)中国国家主席と北京市内のタクシー運転手との間で交わされたやりとり」を紹介したが、同日内にこれを「虚偽の内容だった」として一転、謝罪を行った。

その他の写真

この記事は、習氏が国家主席に就任する直前の3月1日、北京市内で付き人1人を伴ってタクシーに乗車し、その際に中国共産党や政治についてどう思うか、運転手から庶民の一意見を聞きだしたという内容。運転手は最初、会話の相手が習主席とは気づいていなかった模様だ。

この記事を大公報が紹介すると、中国国営メディアの新華社通信が、「北京市交通当局に事実確認がとれた」と、この内容を支持。国内メディアは続いて次々とこれを転載したが、夕方になると新華社は一転して「大公報の記事は虚偽」と伝えた。大公報も自社サイトで「当編集部によるミス」として記事が虚偽であったことを報告し、謝罪に転じた。

“官製メディア”によるこれらの“誤報”に、読者も驚きを隠せなかったようだ。一般人の意見表明の場として広く普及している“中国版ツイッター”にも多くの意見が投じられていることが予想されたが、翌19日午前現在、関連の投稿は削除措置や投稿禁止の措置がとられている様子だ。

「習、タクシー、運転手」とのキーワードで検索すると、「関連法と政策により、結果を表示できません」との文言とともに、検索はシャットアウトされる。「タクシー、運転手」のみで検索すると結果が表示されるが、本来であれば最新投稿から順に表示されるはずの検索結果がなぜか、最上段に新華社通信の公式アカウントによる投稿が表示されるようになっている。しかも、そのコメント欄は閲覧不能。他の関連投稿でも、コメント欄は閲覧不能か、削除措置がとられているようだ。

なお、大公報の公式アカウントには一部ユーザーからの厳しい罵倒の声が投稿されていた。これらは削除されることもなく、また大公報側からの返答もないままになっている。以下はその一部。

「この不良メディアめ、国家指導者をジョークのネタにするとはな。他にニュースはないのか?」

「このマスゴミめ、責任を追及されるべきだ」

「限度を知らないデマを流すとは、もう発行は停止しろ」

「もうお前らの記事はどれも信用できない」(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携