Record China 2019年5月28日(火) 1時0分
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26日、中国・央視財経は、「外見は競争力?。韓国の男性消費者が「『眉経済』を盛り上げる」と題する記事を掲載した。写真は明洞。
2019年5月26日、中国・央視財経は、「外見は競争力?。韓国の男性消費者が「『眉経済』を盛り上げる」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓国ではこのところ、周囲に好印象を与えようと眉に気を配る男性消費者が急増している。就職面接を来月に控える26歳の男性は「自分の眉はあまりオーラを感じさせない」と考え、アートメークを決断。施術を終えた男性は「とても満足しています。今まで以上の自信を持って面接に臨めそうな気がします」とコメントしたそうだ。
アートメーク以外にもさまざまなグッズを使って眉の形を整える男性は多く、商業施設に次々と登場する男性専用の化粧品コーナーには豊富な種類の眉そり用カミソリや眉を描くペンシルなどが並ぶ。売場を訪れたある男性は、「男性が眉を描くことに最初は少し違和感を覚えました。でも、眉毛が整った形だと仕事ができるという印象を人に与えられるのではないかと。良い印象を持ってもらうために眉の描き方を勉強しているところです」と説明したという。
記事は「就職事情が厳しい韓国には『外見は競争力』という考え方がある」と伝え、某有名求職サイトが行った調査では、20~30歳の男性ビジネスマンの42.7%が「ファッションと美容に使うお金を惜しまない」と答えたと説明。さらに、「韓国の2018年の男性化粧品市場は1兆2000億ウォン(約1100億円)規模。1人当たりの平均消費額は世界一だ。外見に関心を持つ男性が増えるのに伴い、男性の植毛、レーザー脱毛などの市場規模も拡大を続けている」と報じた。(翻訳・編集/野谷)
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