北朝鮮、中国の対話提案受け入れか=態度軟化のシグナル?―香港メディア

Record China    2013年4月24日(水) 4時4分

拡大

23日、香港フェニックステレビは、北朝鮮核問題の6カ国協議中国首席代表を務める武大偉朝鮮半島問題特別代表の訪米を受け、「北朝鮮は4月中旬に中国からの対話提案を受け入れた」と伝えた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年4月23日、香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)電子版は、北朝鮮核問題の6カ国協議中国首席代表を務める武大偉(ウー・ダーウェイ)朝鮮半島問題特別代表の訪米を受け、「北朝鮮は4月中旬に中国からの対話提案を受け入れた。今後、武代表が平壤を訪問し、米国との対話もしくは6カ国協議再開を呼びかける見通しだ」と伝えた。

その他の写真

武代表は22日にワシントン入りし、米国務省のデービース北朝鮮担当特別代表、フリード北朝鮮制裁調整官と会談。朝鮮半島の非核化に向け、米中両国が共同歩調をとることで一致した。同省の副報道官代理は「米中とも朝鮮半島非核化の重要性で合意した」と表明。武代表は「協議は始まったばかりだ」と語った。

一方、日本メディアによると、北朝鮮は4月中旬にすでに中国からの対話提案を受け入れており、武代表が近く平壤を訪問する見通し。日本メディアは「北朝鮮の態度軟化に向けたシグナルだ」と分析していると伝えた。(翻訳・編集/AA)

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携