北朝鮮の閲兵式は軍の士気向上が狙い、式典には兵器が登場せず―韓国メディア

Record China    2013年4月26日(金) 12時31分

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25日、北朝鮮・朝鮮中央通信によると、金日成主席と金正日総書記の遺体が安置されている首都平壌の錦繍山太陽宮殿前で、軍創立81周年を記念した閲兵式が行われた。写真は北朝鮮平壌。

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2013年4月25日、北朝鮮・朝鮮中央通信によると、金日成主席と金正日総書記の遺体が安置されている首都平壌の錦繍山太陽宮殿前で、軍創立81周年を記念した閲兵式が行われた。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は軍の幹部らを引き連れ式典に出席した。中国新聞社が伝えた。

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一方、韓国・聯合ニュースは、今回の閲兵式に軍事兵器が登場しなかったと伝えた。報道で、2012年4月に北朝鮮で行われた金日成生誕100周年の記念式典では、金日成広場で大規模な閲兵式を行った。その時には今まで公開していなかった新型の装備や兵器が登場したと紹介し、北朝鮮が81年という半端な年に式典を開催したのは、軍隊の士気を上げるためだと指摘している。(翻訳・編集/内山

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