ただ問題もある。安否情報サービスは日頃あまり使われることがないため、さまざまなサイトがサービスを提供すると、利用者はどれを使えば分からず、さまざまなサイトで1つ1つ投稿すると言うことも少なくない。そんな時に活躍するのがPFIF(People Finder Interchange Format)というフォーマット。同フォーマットは2005年、ハリケーンカトリーナが米国に上陸した際、安否情報サービスがボランティアによって組織されたが、異なる情報ソースからさまざまなフォーマットでデータが寄せられたため、データの一元管理が困難になり、ボランティア参加者が策定。安否情報サービス間でデータをスムーズにやり取りすることができる。
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