エディソン・チャンが映画復帰に意欲たっぷり、「引退宣言」真っ赤なウソ?―中国メディア

Record China    2013年4月29日(月) 21時40分

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28日、香港の俳優エディソン・チャンが広東省深セン市で6月開催のコンサートをPR。映画界復帰への希望を語った。

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2013年4月28日、香港の俳優エディソン・チャン(陳冠希)が広東省深セン市で6月開催のコンサートをPR。映画界復帰への希望を語った。新浪網が伝えた。

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2008年1月、人気女性タレントのわいせつ写真がネット上に大量流出。彼女らの写真を撮り、流出のきっかけを作ったのがエディソン・チャンだった。事件直後、香港芸能界からの引退を発表したが、2011年には音楽活動で復帰スタート。事件以前から手掛けていた自身のファッションブランド「CLOT」の運営も順調で、メディアへの露出も増やしている。

28日、広東省深セン市で、6月開催のコンサート「三角度音楽会」をPR。この記者会見でエディソンは、「音楽と映画、どちらか選べと言われたら、絶対に映画を選ぶ。ここ数年、ずっと映画に出たいと思ってきた。自分がまだ演じられるか試してみたい」とコメント。「インファナル・アフェア」シリーズや、「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」などに出演し、期待の若手俳優として活躍していただけに、映画界への復帰は悲願のようだ。

今年33歳だが、流出事件とその後のゴタゴタを経験し、「頭の中身はもう50歳になったよう」と語っている。ここ数年で経験した挫折感を演技にどう活かせるか試してみたいという。エディソンによると、実は今年に入ってからある映画に出演した。タイトルやストーリーは明かせないが、恐らく今年年末にも公開されるという。これを足掛かりとした俳優復帰宣言なのか、あくまで将来を見据えた希望なのか、エディソンの発言の真意は謎のままだ。(翻訳・編集/Mathilda

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