中国のユニクロ商品奪い合い、日本のネットでは「うらやましい」の声も―中国メディア

Record China    2019年6月5日(水) 14時20分

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中国のユニクロ店舗に客が殺到し、コラボ商品の争奪戦が行われたことについて、日本の情報を発信する自メディアの「日本通」は4日、日本のネットユーザーから「うらやましい」との声が上がっていると伝えた。

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中国のユニクロ店舗に客が殺到し、コラボ商品の争奪戦が行われたことについて、日本の情報を発信する自メディア(新興メディア)の「日本通」は4日、日本のネットユーザーから「うらやましい」との声が上がっていると伝えた。

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中国のユニクロで3日に発売された米著名デザイナーのKAWS(カウズ)とのコラボTシャツを求め、一部の客が店舗に殺到。商品を求めて殴り合う人や陳列棚に登ってマネキンが着ている商品を脱がせるなど、激烈な争奪戦が繰り広げられた。

報道によると、KAWSの他の商品は比較的高額であるが、このコラボTシャツは大人用が99元(約1500円)、子ども用が79元(約1200円)という手ごろな価格で販売されたことや、KAWSが自身のインスタグラムでユニクロとのコラボが最後であることを示す書き込みを行ったことも、客が殺到した理由の一つだという。

「日本通」の記事は、ユニクロの店舗に向かって走る客の姿を「このスピード。東京五輪に出場させられないのが惜しい」などとやゆする一方、「騒動は日本メディアでも伝えられた」とし、日本の著名なネット掲示板で「中国人怖い」「限定に群がるのは日本人だけじゃなかったのか」「どうせ転売目的でしょ」「こんなに熱くなれるなんてうらやましい」といったコメントが書き込まれたことを紹介した。

なお、中国メディアの財経網などによると、ユニクロは商品の争奪戦が起きたのは一部の店舗のみだとし、ネット上で指摘されている「炎上商法」や「自作自演」の指摘は事実ではないと否定した。(翻訳・編集/北田

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