Record China 2019年6月5日(水) 12時50分
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5日、ポーランドで開催されているサッカーのU-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、日本は韓国と対戦し0‐1で敗れた。この一戦について韓国メディアは「運も実力だ」などの見出しで伝えている。
2019年6月5日、ポーランドで開催されているサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で、日本は韓国と対戦し0‐1で敗れた。この一戦について韓国メディアは「運も実力だ」などの見出しで伝えている。
前半は日本がボールを握り、攻め込む展開が続いたが、韓国の固い守備を崩せず0‐0で試合を折り返した。後半5分には郷家友太がボレーシュートでゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオフサイド判定でノーゴール。さらに同33分には宮代大聖がシュートを打つも、左ポストに弾かれた。すると同39分、自陣でのパスミスを起点にオ・セフンにヘディングシュートを決められて失点。これが決勝ゴールとなり、日本は16年ぶりの8強進出を逃した。
この一戦について、韓国メディア・マイデイリーは「運も実力だ」との見出しで、「運は韓国の味方だった。事実上の失点の場面で運が付いてきた。韓国は劇的な危機を何度も乗り越え、オ・セフンの貴重なヘディングシュートで日本を沈没させた」と評価している。スポータルコリアも「幸運の女神も韓国の味方」との見出しで「前半は日本に押されていた。広いスペースを活用した日本のパスサッカーにエースのイ・ガンインまで守備に回ることになり、ゴールを奪えなかった」「攻防戦が繰り広げられたが、幸運の女神が2度も日本を避けて韓国の元を訪れ、韓国の手を握った」などと勝利をたたえている。
これに韓国のネットユーザーからも「神様も韓国が日本に負ける姿を見たくないんだ」「先祖が空から日韓戦を見ていて、ゴールを弾いてくれたようだ」「アシストは李舜臣(イ・スンシン、抗日の英雄とされる)将軍!」「ギリギリのところで勝負し、運に味方されて勝つのが一番気持ちいい」「正直、日本も上手だったよ。でも幸運の女神は韓国に微笑んだ」「運で勝てたけど、全体的には韓国の負け」などの声が上がっている。
一方で「運じゃない。実力だよ」「日本側のゴールにもゴールポストは付いている」「実力の差。監督の戦術とイ・ガンインの存在感が光った試合だった。メンタルの強さでも韓国は日本を圧倒していたよ」などと反論する声も。
その他「日本は韓国の前ではなぜか弱くなる(笑)」「運でも実力でも何でもいい。日韓戦は内容より結果が大事(笑)」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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