2013年5月1日、モデル出身の台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が出演するランジェリーのCMが、中国の国営テレビで放送禁止になったという。第一金融網が伝えた。

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下着メーカーに起用されたリン・チーリンの新CMについて、国営テレビ・中央電視台（CCTV）が放送を禁止したとの報道が飛び出した。実際にCMはテレビ画面から消えたものの、インターネット上ではこのCM動画に3日間で32万件のアクセスが殺到している。

問題のCMは、キュートなワンピース姿やワイルドなコスチュームなど、チーリンが七変化を見せるもの。さらに、OL風の出で立ちで登場した彼女がいきなりシャツのボタンを外し、バストラインを誇らしげに見せる演出がある。

とは言え、放送禁止の原因になったとみられるこのシーンはほんの一瞬だけ。ネットユーザーの間では「この程度でなぜ禁止？」と、今回の措置を疑問視する声が大きい。（翻訳・編集/Mathilda）