2019年6月6日、人気グループ・EXILEのAKIRAとの結婚を発表した台湾の女優リン・チーリン（林志玲）だが、実兄が2人の交際や、AKIRAへの印象などを語っている。

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6日に双方の事務所を通じて発表された2人の結婚は、日台だけでなくアジア中をあっと驚かせた。2人は2011年に共演した舞台劇「レッドクリフ～愛～」をきっかけに出会い、その後は友人関係を経て、約半年前から交際していたことも明らかになっている。

家族の絆が強いことでも知られるリン・チーリンの一家だが、1歳違いの兄・林志鴻（リン・チーホン）さんが6日、台湾メディアの取材に応じて妹の電撃婚について語った。AKIRAとは数年にわたっての友人関係だったことは知っていたといい、お互いに多忙ながらも相手を気遣っている様子だったという。結婚については「少し前から知らされていた」と話しており、44歳で結婚を決めた妹について、「時が来れば物事は自然に成就するものだ」と感慨深い思いであることも語っている。

義弟となったAKIRAについては、「とても温厚で、品性も申し分のない男性。仕事ぶりも真面目で素晴らしい」と称賛しており、リン・チーリンの両親もこの結婚にとても満足しているとのこと。結婚生活をどこで送るかは明らかになっていないが、「日本はとても近いので、全く心配はしていない」とも語っている。（Mathilda）