2013年5月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の新韓金融持ち株会社傘下のクレジットカード会社・新韓カード株式会社は先月28日、同月25日から26日にかけて韓国・済州島で中国銀聯との業務提携調印式およびカード発行スタート式を行い、中国をはじめとする世界のクレジットカード市場への進出の歩みを加速させたことを明らかにした。環球網が伝えた。

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新韓カードによると、2012年3月に中国銀聯と上海市で提携合意に調印しており、このたびのカード発行スタートは双方の合意に基づく協力における初の成果であり、重大な意義がある。また、双方は協力範囲を決済業務全体に拡大すると同時に、銀聯カードブランドの商品を共同で開発し、営業販売活動を展開することを決定した。

新韓カード関連部門の責任者によると、新韓カードの会員は今後、銀聯との提携に基づいて発行されたクレジットカードを中国本土や香港など世界の140カ国・地域で自由に使えるようになる。（提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山）