Record China 2019年6月7日(金) 22時30分
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7日、韓国・イーデイリーによると、フィギュアスケートの元五輪女王のキム・ヨナが1年ぶりに演技を披露した。写真はキム・ヨナ。
2019年6月7日、韓国・イーデイリーによると、フィギュアスケートの元五輪女王のキム・ヨナが1年ぶりに演技を披露した。
記事によると、キム・ヨナは6日、ソウル・オリンピック公園KSPOドームで開かれたアイスショーに出演した。2014年のソチ五輪後に引退を発表したキム・ヨナは、昨年アイスショーに特別出演者として参加し、4年ぶりに演技を披露。今年はレギュラー出演者として、オープニングやエンディングなどプログラム全体に参加した。
キム・ヨナはショーの後の記者会見で「いざリンクに立つと緊張した。観客の大きな応援のおかげで無事ショーを終えることができた」と感想を語った。また、今回のショーでキム・ヨナはジャンプなど難度の高い技には挑戦しなかった。その理由については「とても悩んだが、空白期間が長かった上、プログラムの完成度に大きな影響は与えないと判断して諦めた」と話したという。
キム・ヨナの久しぶりの演技に、韓国のネットユーザーからは「ジャンプがなくても十分素晴らしかった」「優雅できれいでかっこいい。映像を見ただけでも幸せな気分になれたよ」「正式の競技じゃないんだからジャンプは跳ばなくていい。膝をけがしたらどうする?」「彼女がリンクに再び立っているということだけで感動」など絶賛の声が上がっている。
一方で「ジャンプのないフィギュアはフィギュアと言えない。ちょっとがっかり」「ジャンプがないと感動できないし、完成度も半分になる。過去のアイスショーでジャンプを跳ばなかった選手なんている?」「正直、あまり練習をしなかったのでは?」など、落胆した様子のユーザーも見られた。(翻訳・編集/堂本)
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