2013年5月1日、元NBA選手のヤオ・ミン（姚明）によるチャリティーバスケ大会がマカオで行われ、俳優カオ・イーシャン（高以翔）や小鬼（黄鴻升）らが出場した。爽報が伝えた。

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1日、マカオで開催されたチャリティーバスケ大会「国際球星籃球対抗賽」に、元NBA選手のヤオ・ミンやゲイリー・ペイトン、ホーレス・グラントらが登場。ヤオ・ミンが率いる古巣の中国プロバスケリーグ（CBA）チーム・上海シャークスと、ペイトン率いるオールスターチームとの間で対抗試合が行われた。オールスターチームの中には、台湾の俳優カオ・イーシャンや小鬼、元五輪水泳選手で香港の俳優アレックス・フォン（方力申）、男性歌手ケルビン・クワン（関楚耀）らが参加。身長2メートルを超えるバスケ選手たちに翻弄されながらも、74対70で上海シャークスに勝利した。

このイベントでは300万マカオパタカ（約3600万円）が、先月20日にマグニチュード（M）7．0の地震に見舞われた四川省雅安市の被災地に寄付される。NBA引退から2年になるヤオ・ミンは現在、上海交通大学で学びながら、経済的に恵まれない子供たちの教育を助けるためのチャリティー団体「姚基金」活動に勤しんでいる。この日の試合では残念ながら勇姿が見られなかったが、めったにないマカオ入りだけに大勢のファンに囲まれていた。(翻訳・編集/Mathilda)