2013年5月6日、中国国家衛生・計画生育委員会の発表によると、同日午後4時現在（現地時間）、全国のH7N9型鳥インフルエンザ感染者数は129人に増え、31人が死亡した。台湾を含めると感染者は130人に上る。感染者のうち、42人が回復している。中国新聞社が伝えた。

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都市別にみると、北京市の感染例が1人。上海市は感染者33人のうち13人が死亡。江蘇省は感染者27人のうち8人が死亡。浙江省は感染者46人のうち7人が死亡。安徽省は感染者4人のうち2人が死亡。江西省は感染者5人のうち1人が死亡。このほかの感染者は、福建省が5人、山東省が2人、河南省が4人、湖南省が2人。台湾は感染者1人。

また、同日中国疾病コントロールセンターは、同センターがH7N9型に対して、最新情報や感染の分布図、感染に関する知識や予防措置などを伝える新たな取り組みを行うことを明らかにした。（翻訳・編集/内山）