Record China 2019年6月18日(火) 16時20分
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サッカーの南米選手権に招待枠で出場している日本は、18日の初戦で前回王者のチリと対戦し、0-4で完敗した。しかし、中国メディアは「それでも中国人にとってはうらやましい」と報じている。
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サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)に招待枠で出場している日本は、18日の初戦で前回王者のチリと対戦し、0-4で完敗した。しかし、中国メディアは「それでも中国人にとってはうらやましい」と報じている。
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日本は41分にプルガルに先制ゴールを許すと、後半に入って54分にバルガスに追加点を許す。さらに、82、83分にも立て続けに失点し、0-4で敗れた。
この試合について、中国のスポーツメディア・新浪体育は「このスコアは日本代表が駄目だということを表しているのか。答えは当然、NOだ」と指摘。「日本の敗因はチャンスを生かす能力が不足していたこと。実際、多くのチャンスをつくり出し、シュート数もチリの15本に対して13本放っており、枠内シュートに至っては6本ずつ。特に前半はチリと互角の試合を見せた」と評した。
その上で、具体的なシーンとして、上田綺世がGKと一対一になった場面や、久保建英が相手DF3人を交わして放ったシュート、序盤の植田直通のヘディングシュート、安部裕葵のサイドからの高速クロスなどを挙げ、「これが日本。ビダル、サンチェスといった名プレーヤーをそろえる南米の強豪国を相手に、恐れることなく自分たちの能力を示した」とたたえた。
さらに、「忘れてはいけないのが、今回の日本代表が2軍だということ。U-22(22歳以下)の五輪世代が主体で、16人が初代表。平均年齢は22.3歳で、岡崎慎司や川島永嗣といったベテランが選ばれていなかったら、この数字はさらに下がる」とした。
記事は「日本の目的は(東京五輪に向けた)強化。そして、試合内容においても間違いなく素晴らしいところがあった。たとえ0-4で惨敗したとしても、私たち中国サッカーファンがうらやみ、嫉妬するに値する」と結んだ。(翻訳・編集/北田)
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