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18日、韓国サッカー協会が、U-20W杯で準優勝した代表選手を輩出した小中高校に育成奨励金として4億ウォンを支給すると報じられ、中国でも注目を集めている。資料写真。
2019年6月18日、韓国サッカー協会が、U-20ワールドカップ(W杯)で準優勝したU-20韓国代表に計10億ウォン(約9200万円)の報奨金を用意し、うち6億ウォンは選手団とコーチングスタッフに支給され、4億ウォンは代表選手を輩出した小中高校38校に育成奨励金として分配されると報じられ、中国でも注目を集めている。
中国のネットメディアの新浪体育は18日、この情報を伝えた上で、韓国サッカー協会が昨年7月にも青少年サッカーの活性化のために40億ウォンを投じていることを紹介した。
これについて、中国のネットユーザーからは「日本や韓国は資金を青少年に投じ、中国は帰化選手に投じている」「中国が追いつけないのも当然だ」「日韓は長期的な展望の下で青少年を育成しているのに対し、中国は帰化選手を活用して当面の成果を求めようとしている。どちらが中国サッカーのためになるかは明白だ」「他国のサッカー協会が何をしているか、われわれのサッカー協会が何をしているかを、しっかりと見なければならない」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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