金城武らも出演候補に、チェン・カイコー監督「沙門空海」が来月クランクイン―中国

Record China    2013年5月13日(月) 23時10分

拡大

12日、チェン・カイコー監督の最新作「沙門空海」が、クランクインに向けて大型セットの建設を進めている。

(1 / 8 枚)

2013年5月12日、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の最新作「沙門空海」が、クランクインに向けて大型セットの建設を進めている。騰訊娯楽網が伝えた。

その他の写真

「さらば、わが愛/覇王別姫」などで知られる中国の著名監督チェン・カイコーの最新作「沙門空海」では、日本の人気作家・夢枕獏の伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映像化する。ストーリーは、遣唐使として唐の都・長安に入った空海らが、宮廷の騒動や怪異に遭遇するというもの。湖北省襄陽市で約1平方キロメートルの敷地に20億元(約330億円)を投じた「唐の都」が現在建設中で、同作のメインロケに使用されるほか、今後は映画スタジオ「唐城影視基地」として映画やドラマ撮影に使用される。

「唐城影視基地」としては、今年7月に竣工予定。これに先立ち、「沙門空海」は同スタジオで6月にクランクインを予定している。空海、唐の玄宗帝、楊貴妃、李白といった歴史上の大人物が登場するストーリーだけに、キャスティングでも注目される同作。台湾の俳優・金城武はじめ、真田広之や渡辺謙といった有名スターの名前も浮上している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携