カリーナ・ラウ、映画主題歌で20年ぶり歌声!カンヌ女優賞の野望「ゼロ」―香港

Record China    2013年5月16日(木) 16時49分

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15日、香港の女優カリーナ・ラウが最新主演映画「Bends」の主題歌で、約20年ぶりに歌声を披露している。

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2013年5月15日、香港の女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)が最新主演映画「Bends」(中国語タイトル:過界)の主題歌で、約20年ぶりに歌声を披露している。成報が伝えた。

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カリーナ・ラウと中国の人気俳優チェン・クン陳坤)主演の「過界」は、第66回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門に出品されている。映画の主題歌「終点的起点」は、主人公のセレブ女性を演じたカリーナが歌っている。90年代はじめにアルバムを発表したこともあるが、歌うのは約20年ぶりのこと。プロデューサーとの雑談の中で話題が浮上し、だんだん乗り気になって引き受けたのだという。カリーナの情感たっぷりの歌声に、フローラ・ラウ(劉韻文)監督も「やっぱり演じた人が歌うのがいい。気持ちの入り方が違う」と、絶賛を送っている。

カリーナの夫で俳優のトニー・レオン(梁朝偉)も、最新主演作「グランド・マスター」でカンヌに参加。このため、夫婦そろってのカンヌ入りとなる。とは言え、到着後は映画の宣伝活動で多忙になるため、2人でロマンチックな時間を過ごす余裕はゼロだとか。カリーナによると、女優賞獲得への野望は全くなし。ただ、カンヌの雰囲気を存分に楽しみたいという。(翻訳・編集/Mathilda

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