Record China 2019年6月27日(木) 11時40分
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26日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)対全北現代(韓国)のセカンドレグで、韓国代表選手がラフプレーで退場処分を受けたことが中国で話題になっている。
26日に行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)対全北現代(韓国)のセカンドレグ(第2戦)で、韓国代表選手がラフプレーで退場処分を受けたことが中国で話題になっている。
試合は90分を終えて1-1。2戦合計2-2となり、延長戦に突入した。そして迎えたアディショナルタイム、全北現代の韓国代表FWムン・ソンミン(文宣民)と上海の李聖龍(リー・ションロン)がもつれて転倒した後、不満を表した李に対し、ムンが背後から体当たりを見舞った。ムンはレッドカードを受け退場となり、このプレーをきっかけに両軍の選手がピッチ上で入り乱れる事態となった。なお、試合は上海上港がPK戦の末に勝利した。
中国のスポーツメディア・中国足球報道は「試合に負け、人としても負けた!」と伝え、中国新聞網は「勝利をもって全北の挑発に反撃した」と伝えた。
ネットユーザーからも続々とコメントが寄せられているが、「競り合いに負けた上、自分から退場になるとは」「人として恥ずかしい行為だ」「韓国にはスポーツ精神というものがないのか」といった非難の声がある一方で、「(直前のプレーで)李はムンを止められずに、ユニホームを引っ張ったり押したりしていた」「客観的に言って、李のプレーには誰だって怒りを覚えるだろう」「韓国人が退場になったのは当然。だが、李のプレーが汚かったのも事実」などの声も少なからず上がっている。
ACLはベスト8が出そろい、東地区は鹿島アントラーズ、浦和レッズ、広州恒大、上海上港の4チームが勝ち残っている。(翻訳・編集/北田)
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