<中華ボイス>独裁体制に人権の無保障、これでも大国の台頭と言えるのか!―中国経済学者

Record China    2013年5月22日(水) 21時30分

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21日、中国の経済学者、茅于軾氏は、「中国は共和国ではなく独裁国家だ。人権は保障されておらず、保護など夢のまた夢だ。これでも中国は大国として台頭したといえるのか?」と発言した。写真は北京市の天安門広場。

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2013年5月21日、目覚ましい発展で世界経済をリードする一方で、周辺国と領土や歴史などさまざまな問題を抱えている中国。中国の経済学者、茅于軾(マオ・ユーシー)氏はそんな中国の現状について発言した。

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茅氏は「中国は共和国ではなく独裁国家だ。人権は保障されておらず、保護など夢のまた夢だ。中国本土には13億人の人口がいるが、ノーベル賞を受賞した者は極めて少ない。世界各国は中国に警戒心を持ち、周辺国は軍備を増強し、中国の脅威に備えている。中国本土に移民したがる外国人はあまりいないが、中国本土では外国に移民したがる人であふれ返っている。これでも中国は大国として台頭したといえるのか?」と、発展する一方で、問題が山積している中国について意見をネットに掲載した。(翻訳・編集/内山

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