2013年5月21日、韓国・聯合ニュースの報道によると、同国の外交部は駐米、駐中国、駐日の各新任大使を正式に発表した。中国新聞ネットが伝えた。

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発表によると、駐米大使には元外交部第1次官の安豪栄（アン・ホヨン）氏、駐中国大使は元セヌリ党議員の権寧世（クォン・ヨンセ）氏、駐日大使にはセヌリ党のシンクタンク顧問である李丙［王其］（イ・ビョンギ）氏に決まった。

3人の任命については3月31日に韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が発表し、このほど本人の同意が得られたため、正式に決まった。3人は今月24日に開かれる、外国に駐在する大使館や領事館の責任者が集う会議に参加するため、同会議の終了後、6月初めに各国に着任する予定。（翻訳・編集/内山）