2013年5月25日、人民網は記事「路線バスで麺を食べようとした男、食べようとすると運転手が妨害」を掲載した。

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24日、湖北省武漢市で起きた話である。路線バスに一人の男性が乗り込んできた。手に持っているのは熱乾麺。ゆでた麺にゴマペーストをからませ、ザーサイやネギなどを入れた武漢名物の料理だ。車内で食べようと思ったのだろうが、そうは問屋がおろさない。その後でコントのような光景が繰り広げられることとなる。

食べようとはしですくおうとするたびにバスは急加速。男は慌てて体を支えるために近くの手すりにしがみついた。しばらくするとまた食べようとするがやっぱり急加速。この繰り返しが続いた。結局、ほとんど食べられないままバスを降りたという。

この一部始終を目撃していたマイクロブログユーザーの胡さん、ネットにこの一件を書き込み、公共空間内で物を食べさせないために運転手はわざと急加速を繰り返していたのではないかと書き込んだ。この書き込みを見たネットユーザーからは「賢い！運転手、よくやった」「危ないのでは」などと賛否両論の意見が寄せられている。（翻訳・編集/KT）