Record China 2019年7月3日(水) 22時0分
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ディズニーの実写映画「ムーラン」について、ヒロインを守る人気キャラクターのムーシュー(木鬚)が別のキャラクターに入れ替わっていることが分かり、作品のファンからは不満の声も上がっている。
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2019年7月2日、中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)がヒロインに起用されたディズニーの実写映画「ムーラン」について、ヒロインを守る人気キャラクターのムーシュー(木鬚)が別のキャラクターに入れ替わっていることが分かり、作品のファンからは不満の声も上がっている。
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1998年公開のディズニーアニメ映画「ムーラン」を実写化するこの作品は、中国南北朝時代の抒情詩「木蘭辞」をベースに、父に代わって匈奴と戦う男装の少女ムーラン(木蘭)の活躍を描くもの。ヒロインのムーラン(花木蘭)をリウ・イーフェイが演じ、このほか女優コン・リー(鞏俐)やアクションスターのジェット・リー(李連杰)など、中華圏から人気スターが参加している。
このほど、ディズニー情報サイト「The DisInsider」ではメーンキャストの顔ぶれについて、アニメ版の人気キャラクターであり、俳優エディ・マーフィーが声の出演を務めたムーシュー(木鬚)が実写版からは消え、代わりに「鳳凰」(フェニックス)が登場するようだと報道。さらに人気だったミュージカル場面もなくなり、ストーリー展開に重点を置く構成になっているという。
もともと2018年に公開予定だった同作は、製作が遅れて昨年クランクイン。中国メディアの報道によるとすでにクランクアップしており、来年3月27日の全米公開が予定されている。(Mathilda)
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