2013年5月24日午前、中国陝西省咸陽市秦都区の村で、数万匹の小さいカエルの大群が出現し、道路を横断していた。華商報が伝えた。

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村の道路に出現したのは、指の先ほどしかない小さなカエルで、村の西の方にある池を目指していた。村民は「ここに数十年住んでいるが、こんなことは初めてだ」と話している。大量の小さなカエルの出現について、同市の野生動物保護管理部門の責任者は「この時期はオタマジャクシの成長期。先日の大雨により同地域は蒸し暑い天気に見舞われ、それが小さなカエルの大量出現につながった可能性が高い。このような現象は動物の習性に即しており、正常である」と説明した。（翻訳・編集/内山）