人民網日本語版 2019年7月10日(水) 23時20分
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テクノロジー系のユーチューバーがこのほど、中国で最も忙しい3つの全自動コンテナ埠頭を紹介した。そのスマート化レベルの高さには外国のネットユーザーが驚かされた。
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まずは青島港全自動埠頭で、最先端の5G全スマートシステムを採用。船舶が停泊する前に作業計画を自動的に生成し指示を出すことができる。
この荷卸が世界一スムーズな埠頭の速度はどの程度に達するのだろうか。「1台の起重機が1時間あたり平均39.74個のコンテナを処理できるのに対して、この埠頭は9時間内に約1800個ものコンテナを処理できるのだ」
同じく称賛を浴びたのは、「ロボット埠頭」と呼ばれる上海洋山深水港4期自動化埠頭で、これは世界最大規模のスマートコンテナ埠頭でもある。
ここではスマートなAGV(無人搬送車)が採用されている。AGVは自動的に混雑を回避し、大型積み下ろしロボットと切れ目なく連結できる。
また、中国で最も忙しい港の一つとされている舟山港は、世界の600以上の港とつながっており、長年連続で貨物取扱量における世界一を維持している。
外国のネットユーザーが驚くのも無理はない。「SF小説のような現実が眼前にある。驚きだ」「高い経済効果をもたらしてくれる全自動コンテナ埠頭は、未来社会の重要な一部だ」「中国がこれほどできるとはうれしい」「5Gのおかげだ、これからも頑張れ」などの声が寄せられている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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